箱根・山の茶屋レポ　その6　～夕食～

さて。いよいよお待ちかねの夕食です♪

最近泊まった宿はダイニングでの食事が多かったので、
久々の部屋食。

お品書き。

…なんか多く無いスか！？(^▽^;)　

楽しみなんだけど、あんまり多いと「完食プレッシャー」が…。

写真の数も多いので、ブログアップを2回に分けようかしら？と悩んだほど。
でもそんなことやってたら、いつまで経っても終わらんので、強行します！

写真点数多めですー。重かったらゴメンナサイっ。

メニューには無いですが。まず食前酒。
ざくろのお酒だったかな？アタシは飲めないのでダンナに託す。

前菜～。先八寸。ひとつひとつ紹介したいぐらいですが。
何度も言う様に、終わらん！ので、一気に載せます。

一番右は青竹豆腐。なめらかで～濃厚！
左側は、もろこしのすり流し。ゴーヤとパプリカ入り。
上にある緑色は、白瓜の昆布押し。キャビアのせ。
アワビ＆ウニ。などなどなど。どれも美味しかったー！

やっぱ前菜が一番大事！

ここで、お誕生日でしたよね？宿からささやかなお祝いです。と、

スパークリングワインのサービスがありました。

そういえば…ネットで予約した際に「誕生日祝いで宿泊」という項目に
チェックをしたのでした。
主役のアタシが飲めないんですが…流石にソレは言いませんでした。

ダンナだけ超ごきげん。←いつもこの人がトクしてる様な気がしてならない。

お次はお造り。伊勢エビと、大トロと、ハマチ。
どれも新鮮で素材が良さそう！脂が乗ってて美味しかった。

伊勢エビの殻は、のちほど味噌汁で～とのこと。

鰻と焼き茄子のお椀。生姜が効いてます。
鰻の小骨がちょい気になりましたが。お上品なお味。

焼き物は、スズキの葱味噌焼き。

味噌がー香ばしくて美味しー！

星形はサツマイモのレモン煮。

そして、ほうずきに入ったミニトマト。
中はフォアグラとクリームチーズ。あと2個ぐらいイケました。

ここで。また「メニューにはありませんが」のお口直し。
なんだっけな…ゆずだったかな？のシャーベット。

メニューだけでも多いのに…
もぅ無いっすよね？書いてない料理…と心の中でつぶやく。f(´－｀；)

しのぎ。新ゴボウの玉締め。
ゴボウのお出汁がウマイ♪　誰もが好きな甘辛味。
家庭的なお味でございました。

煮物は冬瓜スープ煮。海老のそぼろ掛け。

なんかこう煮物っぽいものが続きますわね。ゞ(￣∇￣;)
どれか1個、多いんじゃないかしら？

和牛ロースステーキ。季節の野菜。
胡麻ポン酢と梅肉レモンたれ　で頂きます♪

これが～丁寧なお仕事ぶりで～。

上から見ると何だか分かり難いですが。

横から見た図。

ズッキーニ・ししとう・ヤングコーン・山芋の焼いたのに、
茹でたレタス。

この茹でたレタスがツボだったー。

ちょうど良いシャキシャキ感を残してて、
真四角に整えられた姿も美しい。

そして何と言っても　このお肉、美味しい！
「肉の味が濃い」と思いましたわ。

素材が良さそうです。

酢の物は、ハモの南蛮漬け。セロリ・玉ねぎ・長ネギ・パプリカ。

考えてみたら…ここまで、ほぼ魚料理ですね。

お椀も煮た様なトロトロ系がカブル感。瓜の登場率も高し。(^▽^;)
…そういった献立にやや疑問を感じるものの、

美味しかったから無問題！

ご飯は、2種類から選べます。

アタシは備長炭入り白米で。
焼き明太子・塩昆布・漬け物つき。

白米が激旨。(￣‥￣)=3　鼻の穴が広がる～。

やばい…お腹いっぱいなのに…
明太子と塩昆布との相性も良過ぎて進んじゃうー。

そして、さきほどのお造りの、伊勢エビの赤出し。
赤出しが、こっくり濃厚～お出汁が良く出てます！

ダンナは、深川黒米ご飯。バター風味。

ひとくち貰ったら、コレがまた旨い～♪

バター風味ってとこが変わってて面白いですよねー。

デザートは、白桃のムースに、2色のすいかのせ。
抹茶ソースをお好みで。

ムースにすいかに抹茶！？　

一見チグハグな感じがありますが、抹茶ソースも、ムースも、
柑橘系のさわやかさがプラスされているお陰で、意外と合う！

さっぱりすっきりした甘さで、大変美味しゅうございました。

ダンナはもう終止「旨い旨い」と超ご機嫌。
眺望は吟憂。お料理はココが一番！
と言い切ってました。

…日々のダンナの舌を考えたら信憑性に欠けますが、
確かに美味しかったと思います。(￣▽￣)　

長々お付き合い、あざーっす。
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